2016年5月18日
/ 最終更新日 : 2017年4月18日
nbf
イーグルボウル
第44回 全日本ダブルスボウリング選手権大会
保木・小濱チーム、榊原・片岡チームがV
2016年もNBF主催大会のスタートは大阪府イーグルボウルでの2月20・21日開催の第44回全日本ダブルスボウリング選手権となった。
難しいレーンコンディションの中、男女ともスコアメイクに苦しむチームが多い中、男女ともに予選からトップを譲らずに保木・小濱チームと榊原・片岡チームが優勝を飾った。
男子の部
昨年の東日本選手権者の小濱和音と保木慎吾チーム(北海道)が200ピンの差をつけ、トップで決勝戦に臨む。
2位には一昨年の優勝チームの古荘豊・鈴木昭(大阪)が逆転を狙い後に続いた。
予選から順位を1つ落としたものの平野哲也・佐藤晃一チーム(東京)が3位で続く。
決勝に入ってからも、2位以下との差を保ち、チームトータル6558ピンで保木・小濱チームが大会初優勝を勝ち取った。
大会2勝目を狙ったが、及ばなかった古荘・鈴木チームは追い上げられながらも6339ピンで準優勝を飾った。
3位には準決勝から1つ順位を上げた昨年の全日本選手権者の山中涼・小原央士チーム(東京)が入賞した。
女子の部
西日本選手権の歴代優勝者同士で組んだ榊原元子・片岡亜紀チーム(愛知)が苦しみながらも2位以下に差をつけて予選・準決勝と1位通過を果たした。
2位で北海道の竹浪りつ子・水野由希子チームが60ピン差で続く。
3位には地元大阪の松本君代・安田豊子チームが140ピン差で後を追う。
決勝戦も厳しい戦いになり、大きく打ち上げるチームが少ない中、決勝3Gを1072ピンでまとめ、チームトータル5615ピンとした榊原・片岡チームが初優勝を飾った。
大会連覇の経験もある、照屋めぐみ・飯箸あゆみチーム(東京)が準決勝5位通過からジャンプアップし、5510ピンで準優勝を勝ち取った。
松本・安田チームは地元の意地を見せ、順位を守り3位入賞を果たした。
4位には竹浪・水野チームが順位を落としたものの入賞を果たした。
5位には昨年準優勝の上地優子・古堅葉月チーム(沖縄)が滑り込んだ。
優勝者より
男子:保木慎吾・小濱和音
【保木慎吾】
この大会に出たくて小濱選手を誘ったので優勝できてうれしい。
難しいレーンコンディションに加え、久しぶりのNBFの大会ということもあり緊張していた。
腰の調子が良くなかったので好調な小濱選手にいくこととローゲームをしないように気を付けた。
使用ボール:IQ30
【小濱和音】
もともとチーム戦が好きなので昨年の東日本の優勝とは違った喜びがある。
いつも一緒に組んでいるので安心して投げられた。
相手の腰が悪いのは分かっていたので頑張っている姿を見てさらにやる気が出た
使用ボール:ウォーリアー
女子:榊原元子・片岡亜紀
【榊原元子】
レーンが難しくてスペアメイクに苦労した。
初めて組んだチームで優勝できてうれしい。
使用ボール:コードパープル
【片岡亜紀】
レーンが難しく、特に準決勝は遅かった。
ピン差を考えるより自分の投球に集中することを考えた。
使用ボール:コードパープル
競技会要項(クリックで開きます)
大会要項
大会名 |
第44回 全日本ダブルスボウリング選手権大会 |
公認NO |
公認No,C250001 |
主催 |
日本ボウラーズ連盟 |
後援 |
- (公・社)日本ボウリング場協会
- 大阪府ボウリング場協会
- 報知新聞社
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主管 |
大阪府ボウラーズ連盟 |
期日 |
2016年2月20日(土)~2月21日(日) |
会場 |
イーグルボウル(BW60L 合成 2フロアー)
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4丁目3番9号
TEL:06-6394-3232 FAX:06-6397-0573 |
参加資格 |
2016年度の会員資格を持つ者で、2015年度の公認ゲームを120G以上登録している会員で各都道府県連盟の代表チーム (2016年度の新規会員は、2015年10月1日~12月末までに30G以上登録している会員) |
参加費 |
1チーム,600- (1人 8,800-) ※すべて前納制とします |
申込方法 |
所定の申込用紙に完全記入し各県連取りまとめの上、参加費を添えて期日までに大会事務局まで郵送又はFAXしてください。
大会事務局:大阪府ボウラーズ連盟 担当:長坂貴久
〒577-0818 大阪府東大阪市小若江2丁目15-12 ポートハイツ1階
TEL:090-8889-3134 FAX:06-6724-8383
送金先:三井住友銀行 東大阪支店 普通 1835608
大阪府ボウラーズ連盟 事務局長 長坂 貴久 |
申込締切 |
2016年 1月19日(火)必着 |
競技方法 |
男女別ダブルス戦、スクラッチ、アメリカ方式
- 予選
- 1人9G・チーム18Gトータルピンにて上位 男子28チーム 女子16チームが、準決勝へ進出
- 準決勝
- 1人3G・チーム6Gを投球し、通算24Gトータルピンにて、上位 男子14チーム 女子8チームが決勝戦へ進出
- 決勝
- 1人3G・チーム6Gを投球し、通算30Gトータルピンにて最終順位を決定する
- 予選において同ピンの場合は、シリーズローハイ・ゲームローハイの順によって、上位を決定
- 準決勝・決勝において同ピンの場合は、進出順位の上位チームを上位とする
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表彰 |
- 男子チーム 優勝~第5位 H/G・H/S
- 女子チーム 優勝~第5位 H/G・H/S
H/G・H/Sは予選ゲームが対象 - 男女各優勝チームは、来年度の第45回全日本ダブルスボウリング選手権大会に推薦となります
- パーフェクト達成者には、(株)アークインターナショナルより『名前入りユニフォーム』を贈呈
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大会日程 |
《予選:男女共 BOX4チーム》《準決勝:BOX2チーム》《決勝:BOX2チーム》 第1日目 2月20日(土) | Aシフト受付 | 8:00~8:30 | Aシフト第1S(3G) | 8:45~11:45 | Bシフト受付 | 10:45~11:15 | 開会式 | 12:00~12:30 | Bシフト第1S(3G) | 13:00~16:00 | Aシフト第2S(3G) | 16:15~19:15 | Bシフト第2S(3G) | 19:30~22:30 |
【第2日目】2月21日(日) | Bシフト受付 | 7:45~8:00 | Bシフト第3S(3G) | 8:15~11:15 | Aシフト受付 | 10:15~10:30 | Aシフト第3S(3G) | 11:30~14:30 | 準決勝(3G) | 15:00~16:40 | 決勝(3G) | 17:10~18:50 | 表彰式 | 19:10~19:30 |
※注意 ⇒ 各受付、各シフト競技開始予定時刻の30分前にはご集合ください! |
備考 |
- 運営の都合上、上記時間に変更がある場合もありますので、ご注意ください
- 競技中は、会員証・ボール検量証を必ず携帯すること
- 競技中は、ユニフォーム(NBF県名・フルネーム入り)を着用し、NBFワッペンを左胸に必着の事
- 会場駐車場に限りがあります(約70台)ので、できる限り公共交通機関をご利用ください
- 大阪府の条例により、18歳未満の選手は必ずAシフトに登録してください
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